木星と月のランデブー、とまではいきませんが、視野内に入ったので、写してみました。角度にして約１０度です。

１０度というと、ちょうど握り拳１個分（顔の前に腕を伸ばした状態で、拳は縦にした状態）がこの間に入ります。

月は約３．７日月で、地球照が凄くきれいに見えました。その地球照を下に載せてみました。

朝方の地球照を２回撮りましたが、夕方（上弦）の地球照を撮ったのは今回が初めて（失敗をあわせると２回ですが）です。

上弦の地球照は、暗部にウサギのお腹から餅つきに使う臼があります。

この写真ではやっと分かる程度なので、例によって画像処理をしてみました。

暗部にお腹と臼の部分がシルエット状に見えます。

ようやく、上弦の地球照を撮ることができました。