というわけで、９７年に騒がれたヘール・ボップ彗星です。

本当は、日食の次に撮った写真なので、第2.5弾ではなく、第２弾なんです。
しかし、写りが良くなかったため、デジカメ根性写真のカウントに入れませんでした。

今になって、失敗写真でもカウントに入れることにしよう！と思い、2.5弾となったというわけです。

余談はさておき、写真を見ていくことにしましょう。

写真は、左は生の写真（見やすいように補正していますが）です。
また、写真に触れると反転、白黒写真が表示されます。

反転すると、元の写真では見えなかったものが写ることもあるため、反転させてみました。

写真の白い部分（反転写真は黒）が彗星の本体、核と呼ばれる部分です。

反転写真で黒い部分の周りにボワッと見えるのはコマと呼ばれる部分です。

さてどうでしょうか？何か見えてきましたか？

反転写真の黒い部分から、後ろの方（この場合は、右斜め上方向）に少しだけ、尾が伸びているのが見えるんですが、どうでしょうか？

うーん、やはりこの写真では見ることはできないでしょうか？

今になって、もうちょっと根性入れて撮ればよかったなぁ・・・と後悔しています。

しかも、手ブレが激しくて、コマが縦横に振るえているし・・・。

やはり、失敗作ですね・・・。

もうちょい、根性入れて撮ろっと！