今回はニコンのネット販売で手に入れたテレスコマイクロを使ったテスト撮影を紹介します。

まず、１枚目は何も付けない状態で、撮影した月です。

大きな画面にポツンと月が映っています。

２枚目は内蔵３倍ズームを使用して撮ってみました。

この写真では写っていませんが、白か黒か程度の模様が見られるようになります。

ちなみに、中程の黒い筋のような物は電線が写ってしまったようです。

市販されている２倍テレコンを使って月を撮影しました。合計で６倍ズームです。

この大きさでも、白か黒か程度でしか月の表面は判別できませんが、形が見えることもあります。
（以前テレコンでテスト撮影した満月には模様が写っています）

さて、ネットでしか販売していないテレスコマイクロ（８倍ズーム）を使用して、撮影してみました。合計２４倍ズームです。

多少像はぼやけていますが、クレーターや月面の模様がはっきりと見えています。

いま、他の天体もテスト撮影をしているところですが、視野が狭くなり、また、暗くなってしまうため、木星を画面内に納めるだけでも一苦労しています。
＜慣れるのには時間がかかりそうです(--;